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2007年GW 中国桂林旅行
プロローグと広州へ
桂林到着、陽朔へ(このページ)
陽朔観光
広州そして帰国へ
広州そして帰国へ

広州


今日はいよいよ最終日、帰国を残すのみ。昨晩は(も)遅く寝たので、まだ寝たりない(といっても起きたのは7時台だが)が、黄沙の駅でふたたびとんびさんと合流し、飲茶を楽しみに出かける。出かけたのは陶陶居。広州に来る度にここで飲茶をするのがお決まりのパターンになっている。今回はいつもの一人と違い三人なので、沢山の種類が食べられるのがうれしい。やはり飲茶は一人で来るものではなく、何人かで来るべきものだ。色々食べたが、お勘定は三人で105元。まだ食べられたのでどうせならもっとガツガツ食べるんだった(笑)。



沙面の元横浜正金銀行 古くからの繁華街の第十甫路
冷凍庫を構え肉類を扱う問屋から魚やドリアンなど果物を扱う問屋まで見ていて飽きない 漢方薬材を扱う問屋が集まる一角も

飲茶を楽しんだあと空港に向かうまでの僅かな時間に、地味ーな広州の観光地の中から未訪問のスポットのどこかに行こうかと迷ったた末、六榕寺でも行こうということになった。が、しかし町を歩いている内に時間的余裕がなくなったこと、町自体が十分面白いこともあって結局フラフラ適当にさまよい歩いてホテルまで戻った。さっき飲茶で食べた食材はここから来たのかと思うようなあらゆる食材を扱っている問屋や漢方薬材の問屋など見ていて興味深かったが、あまりに興味深かったせいか帰国後見てみるとあまり写真を撮らなかった事に気がついた。

ホテルでシャワーを浴び、タクシーで以太広場へ向かい空港バスで空港に向かった。渋滞に巻き込まれる行きと違い帰りはやけにスムーズに行き、12時過ぎに市内中心部の以太広場から空港行きのバスに乗ったのだが、30分かからないで空港に到着。まだまだ余裕しゃくしゃくな時間にチェックイン。ここまで読んでいただいて、あれいつもギリギリ行動派のmustafa、今回はやけに余裕を持っているなと思われたかもしれないが、これは同行のD氏のお陰。お陰でストレスフリーな旅行になることができました。

空港では先に来ていたとんびさんと遭遇し、ゲート脇で色々お話しした。とんびさん今回は色々ありがとうございました。


上海浦東空港。長江に面して立地しているのが分かる(見づらいけど) JL604便の機内

帰りのJL604便は上海上空を経由して(今回は左側の座席に座ったのだが本当に上海の真上を飛んでいくのですね)帰国。成田到着時は横風に煽られ斜めに着陸かと少し驚いたけど、接地時には無事水平になってスムーズに着陸。充実したGWとなった。

今回は満足行く旅行だったもののやはり桂林まで来て漓江下りをパスしたのは、後悔が残った。隣の芝と柿は青くて赤いものだったとしても。でも桂林周辺は棚田を含めて魅力的なスポットがまだまだ沢山あるし、陽朔周辺の町町をのんびり自転車で訪ねるような旅をしに来る価値もある。川下りはまた来るそのときにとっておこう。

今回の旅行の行程
<1日目>
成田空港-広州新白雲空港-広州駅-越秀公園(およびその周辺)-広州駅-特快T38/39次列車軟臥車中泊

<2日目>
桂林駅-陽朔-興坪-陽朔泊

<3日目>
月亮山-桂林-桂林両江空港-広州泊

<4日目>
広州市内-広州新白雲空港-成田空港


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