旅先の食事:05・06年1月中国編 |
2005年の正月に出かけた北京旅行の際の食事の写真です。いつも思うのですが中国を一人旅する場合のネックが食事です。一人分のスナックで三食済ませるには物足りないし、普通の食事は大勢で何皿もの料理を囲むのが基本だからです。結局朝はワンタン、普通の料理は何皿か頼んで残すといった風にならざるを得ません。
※2006年正月に同じく北京に行ったときの食事もここの下に追加してしまいました。
利群火+鴨店で食べた北京ダック。正直言ってダックを一人で一匹は多すぎるが、半只(匹)では出してくれなかったので、意地で完食。美味しかったけど、2皿目の半分過ぎた頃には胃が裏返りそうになった | ダックのアップ。油が乗っていて美味しかった。 | |
炉であぶっているところ。ちゃんと正統にナツメの薪の火であぶっていました。 | 北京駅の食堂で食べたワンタン。高くって(10元!)不味かった | |
天津でのお昼は、天津名物狗不理包子ははずせない。あれは名物に美味いものなしの代表だなどと酷評する向きもあるけど、普通に美味しいと思う。まぁ有名なほどは、とも思うけど・・・ | 宿の庶民的な食堂で夕食。毛沢東の好物だったという「毛氏紅焼肉」(後列右側)が油っぽいながらも美味しかった。 | |
宿の近くのレストランでワンタン(2.5元)と包子の朝食。冷めた包子は不味い・・・ | 夕食。寒い北京だとついつい身体を温めそうな脂っこい肉系統に走ってしまう | |
極庶民的な、屋台に毛が生えたような所のワンタン(1元)、包子、茶鶏蛋。ここが一番安くて美味しい(場所としては汚いけど)! | 首都空港でチェックインした後に遅い昼食をかき込む。イミグレ内の食堂は恐ろしく高いが、地下はまだ許せる(それでも町中よりは高いが)。炒飯と魚とカシューナッツの炒め物 |
2006年正月北京旅行の食事
宮保鶏丁と冬筍肉絲、鶏旦炒飯。ビッグな宴会サイズにたじろぐ。宮保鶏丁は甘い味付けが好みではなかったが、冬筍肉絲は好吃! | ホテルレストランでダックと麻婆豆腐と水餃子の昼食。外人一人旅が多いのでダックを一人前セットにしてくれる。 | |
ダックのアップ。ただし作り置き故か脂っこくて胃がもたれ、夕食を食べる気がしなかった。ダックは昼に食べるものではないのかもしれない。 | 哈爾浜の餃子専門店で蒸し餃子の朝食。満州では蒸し餃子が本式と言われた。水餃子と違って小龍包のように中に肉汁がいっぱい詰まっていて幸せ。 | |
哈爾浜のキタイスカヤ通り近くのロシア料理屋でボルシチ | 同じくロールキャベツ。味付けはボルシチと同じ、キャベツの中身はピロシキと同じとメニューの選択を誤った・・・おいしかったけど | |
ピロシキ。熱くてホクホク。一つは持って帰ったが冷えてもおいしかった。 | 北京に戻ってきて、朝食に町中の軽食屋でワンタンを食す。 | |
追加で豆腐脳。スープが醤油味で中に入ってある豆腐に合う。日本で売ったらきっと受けると思う。 | 空港で最後に駆け込み昼食。今回は二階の食堂に行ったがここも高い。農家小炒と名付けられた豚肉の辛味炒めと水餃子 |
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