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旅先の食事:08年1月チベット旅行編

旅先の食事08年正月:チベット編です。

この旅行では北京を経由して西寧まで飛び、そこから青蔵鉄道に乗車、翌日ラサ着。
ラサには実質1日半の滞在で一期に北京に戻ってくるという行程でした。

チベット料理は内心口に合うか不安だったのですが、そんな事を心配するまもなくそもそも
この短い日程ではチベットでちゃんとしたチベット料理を口にする間もなかったというのが
正直なところです。

北京に夜到着後夜食にチェーン店の「美国加州牛肉麺大王」で牛肉麺。このチェーン店は初めて中国に行ったとき初めて食べた食事だったりして個人的には思い出深かったりする。当時(93年)1.5元くらいだったのがいまや12元。 西寧でガイドに連れて行かれたレストランで食べた農家火+孝土豆(ジャガイモ焼き農家風)。ピリ辛調味料がジャガイモと良く合い絶品。
店の人に勧められた循化土鶏なる料理。ただ固いだけの鶏肉といった感じで満足度低し 手こね麺ということだったが味付け淡泊すぎてこれもあまり頂けなかった
羊肉串。これはなかなか これと炒飯でちょっとばかし豪勢な昼食とした。
三泡台
夕食で出された三泡台。お茶に氷砂糖やらナツメやら入れて飲む。 夕食に食べた麺はあっさり味で美味しかった!これで3元だし。
青蔵鉄道の食堂車のお粥とマントウとかの中式朝食セット。15元なり。同じものが席なら10元で売りに来ていたからわざわざ食堂車で食べる必要なかったかな。 青蔵鉄道の食堂車の昼食。朝食は美味い不味いとかは出しようがなかったけど、昼食は普通にアラカルトメニュー。味はまぁまぁ、紅焼肉は町中水準でも美味しい方だった。これで77元だから安くはない。
青蔵鉄道 餐車の夕食
青蔵鉄道での夕飯。ラサ到着が21:50のせいか、20:00で閉店。ギリギリに滑り込めて良かった。麻辣豆腐、鶏蛋炒西紅柿など中国!なメニュー。因みにこの列車は西寧客運段の担当。 ホテル(天海賓館)の宿代に含まれる朝食ビュッフェ。どれもこれも激不味・・・客が見たところ数組しかいなかった事もあるのだろうけど私史上最低の部類にはいる
昼食は漢人居住区にある宿近くの湖南料理のレストランで。瓢票大片牛肉なる牛肉の鉄板焼きのような料理。辛ウマだったが・・・ 朶リ椒蒸芋頭。蒸した里芋の料理。これも美味しく唐辛子の辛さと里芋がマッチしていたのだがこのころになると舌がもうヒリヒリ麻痺し始め、ものが舌に当たっただけで痛い状況に。
白菜の炒め物や揚州炒飯も食べたが、辛さに負けて舌がギブアップ。一つ一つの味は美味しいんだけどね。 夕食には青椒牛肉絲炒飯(これ好吃!)と三鮮砂鍋。砂鍋は得体が知れないものがメインの具であまり食が進まなかった
チベットに来たからにはチベット料理をと思ってお寺の前の巡礼者相手と思われるチベット人経営の食堂に入ってみたが、麺だけしかなかった。スープは美味しかったが麺はゴムみたいで不味かった。 チベット最後の食事。どうしてもチベット料理が食べたいとリクエストしたら外人ツーリスト向けの食堂に。ここでやっとバター茶(左)も飲めた。右はバナナラッシー
ヤクのシチュー、ジャガイモの炒め物そしてモモを食べた。既述の通り外人向けレストランなので、ジモティがどんな食生活を送っているかは分からなかった。 モモは普通だったが、餃子や包子と思えば北京で食べる方が美味しいかな?
北京の空港の地下のフードコートで帰国前に北京ダックお一人様セットを食べる 専門店で一匹捌いて食べるのに劣るには仕方がないとしても、なかなかの満足感のあるセットでした(58元なり)
合わせて食べた水餃。やはり北京に来たらこれも食べないとね。
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