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2004年10月 韓国旅行
ソウル
春川
束草、雪岳(ソラク)山へ
雪岳(ソラク)山その2(このページ)
ソウルに戻り帰国

雪岳山その2

飛龍瀑布(ピリョンポッポ)へ

ロープウェイで麓に戻る。まだ時間が有るので他の登山コースに行くことにしたが、足のつま先を怪我している事もあり、無理は出来ない。そこで距離的にも傾斜的にも一番お手軽な飛龍瀑布を見に行くハイキングコースを歩くことにした。ロープウェイの地上駅裏から川を渡り、しばらく林の中を進む。売店と屋台が並ぶ一角を二ヶ所過ぎると川沿いに登りのコースに入る。但し鉄製の遊歩道が整備されて歩きやすい。

渓谷沿いを登っていくコースは非常に歩きやすい
紅葉は始まった所だったが、一部は真っ赤に燃えるように紅葉している木もあってしばしうっとり。 飛龍瀑布の手前にある六潭瀑布の一部。
その名の通り滝とプールが連続する渓谷をゆく シマリスが沢山生息

コース終点の飛龍瀑布。

飛龍瀑布は滝壺の周りが広くなっており、しばらくぼーっとしたり、シマリスと遊んだりして静かな雰囲気を楽しみ、鋭気を養ったところで引き返し、入り口からほど近い所にある新興寺を見たりした。

新興寺の境内

束草市内へ
そうこうしているうちに暗くなりかけたので戻る。私が行った二つのコースはむしろ人が少なかったようで、公園入り口は各コースを歩き終えた人が続々集まってきて結構な人出だ。本格的な格好のグループといった感じが多い。私はといえば、疲れをいやすべく風呂にでも入りに行くことにした。チョクサン(尺山)温泉が距離的には近いのだが、タクシーを使うか一度中心部に出てバスを乗り換えなくてはいけない上、前に束草に来たとき入ったことがあることもあって今回はパス。市内の沐浴湯(銭湯)に行くことにした。宿からほど近い沐浴場は閉店間際なのか他に客が一人もいなくて貸し切り状態。規模が小さいながらサウナまで一通りあり、タイル貼りの浴室がクラシックでいい味を出していた。人がいないことをいいことに普段韓国のおじさんがしているように浴室の床に寝そべったり、浴槽で泳いだりと満喫した。脱衣所では売っていなかったが隣の商店で買って飲んだコーヒー牛乳がまたたまらなく気持ちよかった。
   
束草市内の銭湯の脱衣所 浴室内

入浴後は束草市内を散策。夕食は刺身でもと思い探索するが結局スンドゥブ(純豆腐)を食す。夜景を見たり港でたたずんだりしたあと宿に戻り眠る。

夕食に食べたスンドゥブ
  
海鮮料理店店頭の水槽 束草の夜景



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