2004年10月 韓国旅行 | |||
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ソウルに戻り帰国(このページ) |
ソウルに戻り帰国
「ソウルで新婚生活」の著者と会食 テクノマートでDVDソフトを探したり(結局気に入ったものは見つからなかったり、リージョナルコードフリーではなかったので購入せず)した後、地下鉄に乗ってソウル市郊外(というよりソウル市外の城南市)のチョンジャドン(亭子洞)へ向かう。ここはソウル市のベッドタウンとも言うべきところ。用事がなければ純粋な住宅地に行く機会も無いだろうと、訪問した次第。ここでこの街に住む友人のたがみようこ氏と会食した。彼女は私が中央民族学院に一ヶ月の短期留学したときからの友人で、その後再び北京に長期留学した所で韓国人の現だんなさんと出会い結婚、現在は城南市で暮らしているというわけなのである。 韓国に渡ったあと、日本語を学ぶ人向けのサイトに日本人が見た韓国という視点で四コマ漫画を連載したことがきっかけでついにそれを集めたエッセイを出版。更にこの度日本でも日本語版が出版された(ソウルで新婚生活:新妻ヨーコちゃんの韓国暮らし、たがみようこ絵、文、訳、大和書房:ISBN4-479-76134-9)。日本語版は漫画の台詞のみ韓国語が併記、普段着の韓国の生活が知りたい場合や韓国語入門者向けの内容。韓国語版は逆に漫画の台詞のみ日本語で韓国語の初級レベルを終えたレベルの人が気軽に読んだり、パンマルなどの話し言葉の教材にするに最適。一番いいのは両方買って本文を比べてみること(双方の読者向けに微妙に内容が違うの)であるので興味がある方は是非両方買ってあげてください(笑)。さて茹でた豚肉を白菜と甘いキムチで包むポッサムをつつきながら、本出版に関する苦労話や最近の韓国の話題について色々話をしているうちにあっという間に時間は過ぎてしまった。
ソウルへ戻り帰国 ソウル市内へは高速道路を飛ばすので、チンタラ各駅に停まる地下鉄より断然速いバスで戻る。中心部に入ったところで現在導入中のバスレーンが設置してあるところを走った。普通の一番外側の歩道よりにバスレーンを設置するのではなく、路面電車のように中央側に停留所を持ってきて一般車を完全に締め出し、定時性確保を狙ったのものだが、お行儀よく進む日本のバスと違ってバス同士が抜きつ抜かれつする韓国では、バス同士がつっかえて逆効果な感じがした。チョンノでバスを降りて、ソウルの街並みを駆け足で散策(本当のところは昔大院君の屋敷だったウニョン宮を参観するつもりで赴いたのだが月曜休館で当てがはずれた)してソウル駅前から空港行きのリムジンに乗り込み帰国。
帰りの全日空で出されたボックスミールはメインはジュースかと思うほど、私史上最低の貧弱な代物。こんなの軽食なんて表示して欲しくない。インチョン空港出発ロビーでバーガーキングのワッパーを食べておいて大正解。成田到着は結構遅い時間なんだし、出発時刻は食事には早い時間(18:30発)な上、出国手続きとかもあるので、コスト削減もいいけどせめて普通のボリュームの食事を出して欲しいものだ。 |
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