2012年冬 テキサス/ニューメキシコ旅行 | |||
プロローグとロス経由エルパソへ | |||
ビッグベンド国立公園への道(このページ) | |||
ビッグベンド国立公園 | |||
ビッグベンド国立公園への道
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Van Horn からMarfaへVan Hornの宿に着いたのは昨夜3時過ぎだったので、9:00に起床とゆったり目に起きた。しかし無料朝食サービスの時間は終わってしまっていて、代わりにマフィンを貰って部屋でコーヒーメーカーで作った不味いコーヒーで朝食とした。Van Hornは高速道路の側道ににモーテルやレストランが並ぶ町。ゼネラルストアがあったので、食料や飲み物、運転中に飲むコップなどを購入、気を引き締めて目的地Big Bend国立公園へ向かうことにした。
Marfaへ到着 1時間ほど一本道を走る。途中数軒の民家があった以外は集落と呼べるものもなかった。最初の町Marfaでインフォメーションセンターはこちらという看板があったので寄ってみた。地図を貰い親切な係員に色々教えて貰った。
国立公園を目指すが・・・ Marfaを出て、次の町Alpineではこの先めぼしい町がなさそうなこともあって、この旅最初の給油をした。1ガロン$3.799で約10ガロン入れた。AlpineはAmtrakの駅もあり、宿場町といった趣の町。時間がなくて寄れなかったのは残念だが。車はひたすらUS-90 を東に進めた。 Marathonという小さな町を過ぎたところの見落としそうな標識の交差点を右折、進路を南に取る。さきほどのUS-90より交通量が少なく道もまっすぐなので、つい飛ばしてしまう。そんな感じで気分よく飛ばしていると、道の脇に車が停まっているな、と思って追い抜くと青色の光が点滅し停車を命じられる。しまったスピード違反の取り締まりに引っかかってしまった。調子にのって制限速度70マイル(112q)のところ85(136km)で飛ばしていた。銃社会ゆえ警察のアプローチも身構えた形、こちらもハンドルに両手をおいて武器を所持していないことを明らかにして待つ。いかにもSHERIFFというバッチが似合う保安官に免許証と保険証券を出すよう指示される。運転免許証は日本の免許証に国際免許証を渡したが保険関係はレンタカー故どれがどの部分か分からなかった。 どんな切符を切られるのか、罰金はいくらかとドキドキしたが、国際免許証をめくり、訳のわからなさからか”SLOW DOWN!It`s 70, not 85”と注意受けただけで無罪放免となった。ほっとすると同時にスピード出し過ぎないように心を入れ替えた。.
Van Hornを出て約3時間、13時過ぎにBig Bend国立公園のゲートに到着。入場料車1台あたり$20払って園内へ車を進める。公園に入ったと言っても低い灌木が生えている景観は特に変わらない。 2日目のルート:Aが前夜宿泊した出発地のVan Horn。Bが公園本部。US-90を曲がったあたりがMarathon |