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2008年9月 (お久な)シンガポール・マレーシア弾丸旅行
プロローグと一日目
二日目その1  
二日目その2(このページ)
二日目その3(国境を越えてマレーシアへ)
二日目その4 (ラーキンスタジアムとジョホールバル)
二日目その5帰国

二日目その2

バスを降りて向かうはマーライオン。沖合に埋め立てが進み橋に囲まれた形になっていたこと、水をはき出す構造が故障していたこと、コンクリート製で意外に芸術性が感じられるわけでもなかったこと等の要因があって世界三大がっかりなんて日本人からは揶揄される有様だったマー君ことマーライオンはイメージ一新を図るべく沖合に移動され正面から見られるように遊歩道も整備されていた。

マーライオン様とご対面!  私的には三大がっかり返上


前からじゃ魚の下半身がわかりにくいので横から 顔をアップで見ると、意外にかわいいというか、間抜け顔というか漫画チックというか・・・
現代日本語において「マーライオンする」とのサ変動詞はゲ○を吐くことを意味するらしいが、本家はやはり見事な吐きっぷりです(笑)。 以前からあったミニマーライオンも健在でした
ビクトリアメモリアルホールに立つ「黒」ラッフルズアジア文明博物館
「白」ラッフルズ像。シンガポールを代表するビル群をバックに一応元外為やっていた人間としてはこれらのビルの中にディーリングルームが有ると思うと感慨もひとしお
元祖ロードプライシングの課金施設。これ見るとシンガポールに来たなと思わせるものの一つ。 愛想がよかったコンビニの店員さん


マーライオンとご対面した後はアジア文明博物館を見学。入場料SGD10は高いです・・・が、東南・南・西アジア&中華文明の特色がコンパクトにまとまった博物館で上手くできているなぁと思いました。私が気にいったのは西アジア室のアラビア文字のカリグラフィー。あと笑ったのが音声ガイドを説明するのに画面に人が表示されて話すのが、待機状態になると携帯いじったり、居眠り状態になること。

博物館を見た後はクラークキーまで歩き、MTRでリトルインディアへ。ここで有名店のMuthu's Curryで名物のフィッシュヘッドカレーを食べる。訪星した回数だけは何回もあってもフィッシュヘッドカレーを食べるのは初めて。魚の出汁が効いていて美味しいです。SGD20とややお高いですが、二人で食べるにちょうど良いくらい。私の想定した時間を遙かに越えた時間をかけてゆっくり味わいました。また来よう、そう思わせるお店でした。


リトルインディア駅。あとから出来た路線は駅も開放的 8月9日のナショナルデーの飾り付けがまだ残っています。笑顔がステキ
フィッシュヘッドカレー
お目当てのフィッシュヘッドカレー ご飯とパパドで頂きます
白身魚とカレーのバランスが絶妙。 手で食べるとおいしさも増す感じ?
創業者のMuthu氏の肖像が飾られていた Singtel(日本のNTTに相当する電話会社)のプリペイド携帯カード販売イベント
お色気作戦進行中 抽選会だのゲームだのの趣向を凝らして客を集めるし集まる方も楽しそう
デパバリの飾り付けが町を彩る。実際はまだかなり先なのだが・・・ デパバリの飾りの中に立つモスク、Masjid Angullia。ちょっと覗いてみた
寛ぐオヤジの奥には熱心に祈るオヤジ イフタール(断食明けの振る舞い食事)を準備中。このときはラマダン真っ最中

食事のあとはリトルインディアを散策。日曜日とあって出稼ぎに来ているインド人が仲間と集うために集まっている。故郷へ電話するためのコーリングカードを買ったり、ふるさとの映画を見ていたりする人々を観察する。ローカルモスクも覗いてみたがこんなに人が語らっているモスクは初めて見たと思うほど活気があった。

リトルインディアのランドマークのデパート、MUSTAFA CENTRE。実は私のハンドルの由来の一つがこのデパートだったりする。 男達の熱いー視線の先には・・・
映画でした。しかし昭和の街頭テレビを彷彿させるような熱気です。 広場で語らうインドから出稼ぎに来たと思われる人々。


本当はもっと散策&観察していたかったけど時間がなかったのでタクシーでスルタンモスクに移動。

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