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2008年9月 (お久な)シンガポール・マレーシア弾丸旅行
プロローグと一日目
二日目その1  (このページ)
二日目その2
二日目その3(国境を越えてマレーシアへ)
二日目その4 (ラーキンスタジアムとジョホールバル)
二日目その5、帰国

二日目その1

昨日は就寝が深夜だったのでややゆったり目の起床。昨日のギラギラした町の様子は一転、宴の後状態の気が抜けた雰囲気でけだるさが漂う。地下鉄でAljinuedからEunos駅へ移動(実は一駅手前のPaya Lebarで降りれば良かったのだが)。朝食にラクサを食べようと思っていたので、カトン地区まで散歩である。
ホテルの部屋からの眺め。モスクの屋根も見える あくびをしているおねえさんがすわっていたりしてけだるい朝
「いかにも」な置屋。昨晩はついたての向こうが怪しい光線で光っておりました 店の入り口に置かれた祠がなんだか余計怪しさを増幅してくれます
MRTで移動MRT車内
(見づらいが)Salam AidilfitriとHari Raya Puasa(ラマダン明けの祝日)向けのデコレーションが既に準備済みマレービレッジ。駐車されている車の中をのぞき込んでいる人がいて、すわっ車上荒らしと思ったら車の販売店となっていました



マレービレッジ(営業開始前)の敷地を通ってみたり(有料の中の博物館にでも入ればそれなりなんだろうけど、副業で中古車販売店やっちゃったりとかなりゆるいテーマパーク)、スーパーに寄ったり、曲がる道を間違えて遠回りしたりとしたが、私的にはコミュニティセンターやフードコートやウェットマーケットなどHDBフラットでの生活を垣間見た気になれてそれなりに面白かった。



ローカルなスーパーマーケット。大手のCold StorageやFaire Priceとかと比べると何とも野暮ったい陳列ぶりに癒されます バス停の様子・・・
歩道橋に彩りを加えてくれる花。この辺を計算し尽くしているところがGarden Cityたる所以か。緑も多く配置されているので殺風景さが緩和されている。 フードコート開店準備中
午前中で開いている店も少ないが地元住民用フードコート 焼腊店。あぶられたダックが美味そう・・・
猫@昼寝中。良く南方では犬がこういう風に寝ているが人通りが多いところに無防備に寝ているのは珍しい wet market
HDBフラット
HDBフラット。この辺はまだ古いタイプで、upgradeの説明会会場が設けられていた shophouse形式の店が残るJoo Chiat Rd.でも店名は「大吃の喜」(ママ)なんじゃそれ?


幸い涼しいとはいえ、やはりここはシンガポール。暑苦しくなってきて別に朝食はラクサじゃなくてもその辺のホーカーズでいいんじゃないかとおもいかけたが頑張ってカトンまで歩く。いざ着いて有名店の328カトンラクサで食べる(今回は時間がなかったこともあり有名店にいくことにした)。美味い!満足(形容詞が乏しいが)!今まで「お預け」した甲斐がありました。ラクサってもっと日本でも普及して良い食べ物だと思うんだけどなぁ

ラクサに舌鼓を打ったあとは近くのヒンズー寺院、スリセンパガヴィナヤガー寺院を参拝。ここのゴープラムはいつもの極彩色ではなく白と黄色で新鮮。寺院の中でしばし異次元空間を楽しみました。その後10番のバスで中心部へ向かいます。二階建てバスからの眺めはお上りさんにうってつけ!我々が訪れた2週間後にシンガポールでは初のF1レースが行われるのですが、市街地コースなのでそれに向けてフェンスやスタンドの設置や迂回ルートの告知が行われていました。

Joo Chiat Rd.のShophouse式な町並み。青い建物はホテル81 伝統的なスタイルのコーヒーショップ
East Coast Rd. ラクサ!
スリセンパガヴィナヤガー寺院のゴープラム 本堂。ご本尊はガネーシャ。
ああシンガポールだなぁ的景色 F1コース走行中


F1開催と迂回ルートの告知

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